アポクリン腺

アポクリン腺の多い場所

・わき
・陰部
・肛門
・乳首(乳輪)
・耳の中(耳の後ろ)
アポクリン腺は思春期になると発達し、体の中でアポクリン腺がもっとも多いのはわきの下で、わきの下は通気性が悪いため細菌が増殖しやすく、汗が早く分解されやすく、ニオイの元となりやすいのです。
また、わきがの人はアポクリン腺の数がそうでない人に比べて多いといわれ、女性より男性、日本人(東洋人)より欧米人のほうに多く見られます。
アポクリン腺から分泌される汗の成分
・脂肪
・たんぱく質
・糖質
・鉄分
・色素
・蛍光物質
・尿素
・アンモニア
アポクリン腺から分泌される汗は乳白色で、粘り気があり、脂質や鉄分、色素など多くの物質が含まれているため、ニオイを発生しやすいのです。
アポクリン腺の働き
・異性をひきつけるフェロモン
動物の中にはこのアポクリン腺から分泌される汗が、異性をひきつけたり、仲間の確認といった大切な働きがありますが、人間、特に日本人にとっては、このアポクリン腺から分泌される汗はニオイの原因となりやすいので、嫌われているようです。
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