多汗症
多汗症とは単なる汗っかきとは違い、字の通り「汗を多くかく症状・病気」のことで、全身の発汗が増加する全身性多汗症と、手のひらやわきの下など体の一部の発汗が増加する局所性多汗症に分類されます。
多汗症が直接、体臭の原因となることはありませんが、汗をかいたままにしていると、汗が細菌に分解され、体臭に繋がることもありますので注意が必要です。また、わきがの人は多汗症の傾向にあるようです。
〜多汗症の原因〜
・神経質
・緊張しやすい
・ストレス
・肥満
・遺伝
・病気(感染症、内分泌異常症、代謝異常症、悪性腫瘍、膠原病、糖尿病、更年期障害、リウマチなど)
多汗症の原因ははっきりとは解明されていませんが、自律神経のうち交感神経(血管を収縮させる・呼吸数を増加させる・心拍数を上げる・血圧を上昇させる)が敏感になり過ぎて、汗腺(エクリン腺)が活発になることが大きな原因といわれています。
ですので自律神経のうち副交感神経(血管を拡張させる・心拍数を下げる・呼吸数を減らす・血圧を下げる)が優勢になる睡眠時や食事中、1人でリラックスしているときなどは症状は出ない人が多いようです。
〜多汗症の症状〜
多汗症といっても人によってその症状はさまざまで、汗がにじむ程度の人から、汗が滴り落ちるほど発汗する人までいます。具体的には以下のような症状が多いようです。
・字を書くと汗で書類が破れそうになる
・汗で車のハンドルが握れない
・パソコンのキーボードが汗で濡れて壊れてしまう
・衣類に汗じみができる
〜多汗症が起こりやすい場所〜
・わきの下
・手のひら(手掌多汗症)
・足の裏(足蹠多汗症)
・顔
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